まだ肌寒さが残る3月ですが日差しが暖かなので少しずつ外出したい欲が出てきました。
そんな我が家は先日急に思い立って青梅市花木園 (読み方: おうめしかぼくえん) に行って参りましたよ!
今回は青梅市花木園のお花見情報についてまとめてみたいと思います。
青梅市花木園ってどんな場所?
青梅市花木園は奥多摩にほど近い東京都下・青梅市にある公園です。やや地味 (失礼) ですが、東京一の長さを誇るローラー滑り台があります。なんとその全長211m!
山の斜面を使用して作られたすべり台で、大人もこどもも滑っておりてくるのがなんともほほえましくて素敵です。
2022年1月13日~3月下旬まで遊具設置作業をされていました。今回楽しめたのはロング滑り台とターザンロープ (山の下部) だけでしたが、広場に遊具ができたらより一層たのしめそうです。
普段はこちらの広場のかまどを利用してバーベキューをすることもできるのだとか。(ご予約が必要とのこと。)
青梅市花木園の桜の開花時期・見ごろはいつ?
先週末(2022年2月28日) 時点ではまだ桜は開花していませんでした。
花木園の園内には約80種類8000株の花木が植えられいるとのことで、桜以外にも四季折々にさまざまな植物が楽しめるようですよ。
私たちが行った2/28は駐車場のパンジーがかわいく咲き誇っていましてその他はところどごろ木に小さな黄色いつぼみがついていました (名前がわかりません💦)
まだ花の気配は先ですが芝生エリアではレジャーシートを広げてお弁当を食べていらっしゃるファミリーもちらほら。とても気持ちよさそうでした。
ペット連れでお越しのご家族が多く、ワンちゃんたちも気持ちよさそうにお散歩していましたよ!
青梅市花木園の混雑状況
ちょうど暖かくなった週末ということで私たちが行った2/28の日曜日は駐車場が満車になるくらい多くのご家族が訪れていました。
到着したのが11時半くらいだったので一番多い時間帯だったかもしれませんね。
売店の店主さんも「今日はあたたかくなったからようやく人が多くなりましたね。」とおっしゃっていました。
一番の人気スポット・ローラーすべり台も週末だから長蛇の列かな~?と覚悟してみたけれどそこまでではなく。
並びはするものの山を登った疲労を癒すためにベンチに座る→並ぶ→滑る、のにちょうどここちよいくらいのペース配分・混雑具合でした。
青梅市花木園にはお手洗い・トイレはある?
子連れのお出かけで気がかりなのはなんといってもおトイレ事情。…といっても我が家は娘より私の方がトイレが近いので (爆) 子連れじゃなくてもいつでも気にしてます。
青梅市花木園は広さも広すぎず狭すぎず、そして適度なところにお手洗いがあります。安心ですね。
青梅市花木園のレストラン・売店情報
花木園にはメインの広場から少し離れたところに売店があります。
売店にはお菓子・飲み物、焼きそば、たこやき、ソフトクリーム等が販売されていました。ソフトクリームはバニラ、ストロベリー、バニラ×ストロベリーのMIX、チョコレート、チョコレート×バニラのMIX、抹茶と数が豊富。
パラソル付きの座席があるのでお天気が良い日は座って食べると気持ちいいですね♪ただ私たちが滞在していた時間は少し風が強めな時間帯があり、その時は店主さんが空席のパラソルを閉じたりして対策していました。
売店ではローラー滑り台で使うボードのレンタルができます。(大小2種類)
ノートに苗字と住所(〇〇市、まで)を記入してお金を払って借りる→返却時はノートの自分の名前の横に返却のスペースがあるのでそこへチェックして返却用の場所にボードを入れる、でOK。
ボードレンタルの料金は小で200円だった…かな?うろ覚えです💦また確かめたら書きます。
ローラー滑り台の遊び方
私たちは到着してすぐに娘が滑り台に吸い寄せられてしまって (笑)
駐車場 (施設入り口)からそのまま山の斜面を上がって滑り台の上り口に行ってしまったんですよね。実は我々のこの行動はちょっと失敗。
2回ほど滑った後に寄った売店でレンタルボードがあることを確認したのですが、ローラー滑り台に乗る前に売店に寄ってボードをレンタルすべきでした…!
駐車場からすぐに山の方に上らずに少し下の方を見下ろすと見える位置にある売店にぜひ先に寄ってください。
私たちはそれを知らなかったので何もわからないままとりあえず乗り口に行ってみたものの、どう乗ったらいいのかわからない (笑)
周りのご家族たちを見ると、なにやらみんな白いボードや段ボールを持っている…?
「え~…ああいうの持ってこないと滑っちゃいけない感じなのかな?」とワクワク顔の娘をよそに私はソワソワ(^^;)
注意書きにも、乗り方 (姿勢) 初心者は足を伸ばして、慣れている人はウンチングスタイル (死語?) 的な感じで!! というイラストのみ。
しばし周りのご家族ウォッチングをして観察していました。
どうやら白いボードを持っている方は、ボードの片面に「レンタル」と書いてある。うむ。きっと下の売店でレンタルしているに違いない、と予想。
段ボールを持参で来られている方はきっと花木園マスターの常連さん。中にはきちんと持ち手のヒモをくっつけてきれいに作ってある強者も。
よくある100均とかで売っている芝生の上をすべる時に使うやつ (名前不明) はプラスチック製で割れると危ないので禁止になっているらしいので気を付けてくださいね。
時折ボード無しのままで滑っている方もいらっしゃって問題なく進んでいるようだったので娘と私も何も持たぬままいざ出陣。
滑りだしてみるとローラーがお尻から腿後ろのセルライトを刺激していた気持ちいい。でも距離が長いからちょっと痛いかも。最後の方は結構痛いかもおおおおおおおおお~~~~~って→終了。
娘大興奮で何度も乗りたがりますが私は正直お尻が痛いです (笑)
それと、次のために山を登るのが地味にキツイ。
でもみんな老若男女楽しそうに滑っている姿はほのぼの&清々しく、とっても気持ちよい。
結局途中で立ち寄った売店でボードをレンタル。ケチって娘の分の小のボードだけ借りましたが二人分借りればよかったね(TΔT)
数日経った今もまだお尻痛し。
娘は全然平気で「お花が咲くころまた行こ~♪」と張り切っています。
お薦めの服装
これはおまけなんですけれど、ローラー滑り台を楽しむために服装はズボンがお薦めかもしれません。笑
私はマキシロングスカートで行ってしまったので滑り台を滑ってるうちにスカートがめくれてきて大変でした。下にレギンスは履いてましたけどね。「お尻破れてない?」って何度も娘に聞きました(^^;)
それと、ちょっぴり山を登る感じになるので歩きやすい靴推奨です。ヒールは埋もれるのでもちろんNG★
青梅市花木園の場所・地図・アクセス方法
青梅市花木園
住所: 東京都青梅市小曾木4-2615-1
最寄り駅は「JR青梅線 東青梅駅」です。
東青梅駅南口から西武バス・JRバスを利用して「小曾木診療所前」で下車。徒歩10分くらいです。
タクシーを利用すると東青梅駅(南口)から10分程度で料金は1900円ほどでした。
青梅市花木園の駐車場情報
花木園には無料駐車場が完備されています。でも施設内の駐車場はそれほど広くなく、私たちが日曜日のお昼頃訪れた際には満車でした。
近くにも他の駐車場があるそうですが発見できなかったので今度行ったら探してみます。
青梅市花木園お花見情報まとめ
今回私たちはあまり調べもせず急に思い立って行くことにしたので行きはタクシー→帰りはバス、という手段で行きました。
タクシーはすぐにつかまらないしバス乗り場までやや歩くのとバスは数時間に1本くらいしか通らないので子連れにはやはり車での訪問が便利ですね☆彡
お車だと東京から1時間40分くらい
電車の場合
東京駅→東青梅=1時間半ほど
新宿駅→東青梅=1時間ちょっと
青梅線直通の電車もありますので都心からも気軽に足を伸ばしやすい場所にあります。
ぜひ一度遊びに行かれてみてくださいね(^^)