メガロドン (ムカシオオホホジロザメ) はすでに絶滅したといわれている古代サメです。
本日はこのメガロドンについて詳しく見ていきたいと思います。
メガロドン (ムカシオオホホジロザメ) ってどんなサメ?
メガロドンはネズミザメ科に属する生物です。
身体の大きさは成体で体長18メートル、重さは約48トンと超大型。尻尾は4メートルほど、背びれだけを見ても1.6メートルと大人の身長に匹敵するくらいの大きさ。
クジラをも捕食していたとのこと。想像しただけでも恐ろしいですね…!
今から約600万年~200万年前の鮮新生中期に絶滅したと言われています。
メガロドンの写真・画像
今年9月末で閉園した京急油壺マリンパークに展示されていたメガロドンの顎の化石のレプリカを、同園のご厚意で当館に寄贈いただけることになりました。今日はその運搬作業。かなりの大きさ・重さですが、無事に館内に搬入することができました。後日常設展示室にてご覧いただけます。お楽しみに! pic.twitter.com/9wHKjKwVwq
— 平塚市博物館【公式】 (@hirahaku_) November 2, 2021
京急油壺マリンパークよりご寄贈いただいたメガロドンの顎の化石(レプリカ)を、常設展示室2階、階段を上がってすぐのところに展示しました!本日よりご覧いただけます。写真のように裏に回りこんで写真を撮ることも可能!ご来館の際にはぜひ記念に1枚、写真を撮ってみてください! pic.twitter.com/WfXq7UVja3
— 平塚市博物館【公式】 (@hirahaku_) November 4, 2021
歯がきた
まるで陶器のような質感、光沢
こんな化石初めてみたわ
長い年月をかけて骨が鉱物に置き換わった自然が作り出した芸術品
歯はメガロドンの物で2300万年前から360万年前まで生息した超巨大なサメ pic.twitter.com/YKQ4B2w5m6— ラルカ (@tRC5vv4UVJGzySg) March 23, 2022
メガロドン 15cmもある歯の化石が発見されているサメ 全長については10~20mなど諸説 pic.twitter.com/3XYD5BF2ju
— 古代種生物図鑑 (@ittayuu) March 26, 2022
思ってたのと違うかも。メガロドンの本当の姿は謎に包まれている。https://t.co/6dhrmspjiU
上の画像はメガロトンの予想図なんだけど、もしかしたら全く違った姿をしている可能性が浮上している。約2300万年前から360万年前… pic.twitter.com/sICDhaud5k
— カラパイア@不思議と謎の大冒険 (@karapaia) February 8, 2022
メガロドンの生息地域はどこの国周辺?
メガロドンが生息されていたとされる地域は太平洋北部の亜寒帯地域です。
ベーリング海や
アラスカ湾
プリンス・ウィリアム湾
これらの海域を主たる生息地としていました。国でいうとカナダ~北米あたりですね。また日本海やオホーツク海にも現れることがあったとされているのでかなり広い範囲に生息していたようです。
日本海
オホーツク海