キンカジューって何? 寿命や生息地・かわいいけど動物園で見られる?
近頃話題のキンカジュー。
いったいどんな生き物なのか私はつい最近まで知らなかったので自分の知識メモとしてまとめてみました。
キンカジューはどんな動物?
キンカジューは金色っぽく光る茶色の体で長い尻尾を持つサルに似た動物です。いたちにも似てるかなーと思ったのですが分類学上はアライグマ科の哺乳類とのこと。
学名は”Potos flavus”
いたちっぽいけど正直道で遭遇したら怖いかも。
人慣れしやすくペットとして飼っている方もいるそうです。
キンカジュー、いい表情してますね。パリス・ヒルトンのペットだとか。 pic.twitter.com/0fEKzCThl2
— GOTA (@gota_i) August 28, 2021
キンカジューの寿命や生息地
キンカジューの寿命は、動物園の徹底した飼育環境の元で約23年です。
南米のメキシコ南部~ブラジルの熱帯雨林や熱帯常緑樹林、乾燥林、サバンナの林地などに生息しています。木の上を好んで生活する夜行性の動物。
肉食で昆虫や小型鳥類などを捕食するほか果実や花の蜜なども好んで食べます。
体長は40cm〜70cm
体重は1.5kg〜4.6kg
キンカジューは動物園で見られる?
キンカジューは動物園でも飼育されています。
日本動物園水族館協会のウェブサイトから「飼育動物検索」で調べてみると…https://www.jaza.jp/
キンカジューが見られる動物園は以下です。(2021年9月1日検索)
・八木山動物公園
・千葉市動物公園
・シャボテン動物公園
・天王寺動物園
・のいち動物公園
・平川動物公園
・上野動物園
・市原ぞうの国
・東山動物園
・王子動物園
・安佐動物公園
・ネオパークオキナワ
キンカジューって何? 寿命や生息地・かわいいけど動物園で見られる?まとめ
キンカジューは意外と飼育されている動物園も多いことがわかりました。
最近でもペットショップから逃げ出したキンカジューが発見されたことが話題になりましたね。とても人懐こい性質のようですが、外国から来た動物はウイルスなどの病原体も持っているのでは…と心配になります。
もしもどこかで発見した場合は適切な機関に相談した方がよいかもしれません。