穀雨とは? 「穀雨の候」の読み方や使い方・2021年はいつ? 季節の食べ物など
季節移ろいを表す二十四節気。その中で春の最後を飾るのが「穀雨」です。
まもなく種まきが始まるこの頃、作物が育つためになくてはならない天からの恵みが空からやってきます。例に漏れず最近も度々雨が続いていますね。
本日はそんな穀雨の季節についてご紹介していきましょう。
穀雨の読み方
穀雨の読み方は「こくう」です。
「穀雨の候」
「こくうのこう」と読みますが、この言い方はビジネス文書や公的な手紙、目上の方へ向けた手紙の中の時候の挨拶として使います。
2021年の穀雨はいつ?
二十四節気は毎年少しずつずれが生じます。今年2021年の穀雨は4月20日(火)~5月4日(火)です。
穀雨の旬の食べ物
穀雨の時期を代表する旬の味覚は筍(タケノコ)です。
我が家(千葉)は今年もう少し早い時期でしたね。3月末からタケノコが顔を出し始めて、先週で収穫し終えたかな、という様子でした。
おすすめのタケノコ料理
1年~2年くらい前まではタケノコと言えば「煮物」や「筍ご飯」、あとは保存用に「シナチク」が主な調理方でした。
でも最近いろいろな食べ方を試しているんです。
今年のヒットは茹でたたけのこを薄めにスライスしてお好みの調味料につけて食べるというシンプルなもの。
私が一番好きなのはキムチですね~。
あと、父が間違ってマヨネーズを付けてしまったのですがそれが意外とおいしかった!ということでそんな食べ方でも遊んでいます笑
個人的には甘いおかずが好きではないので、煮物などよりもこの食べ方の方が箸が進むな~と思います。
よかったらやってみてください♬