スリランカってどんな国? 場所や地図、観光

インド洋の島国スリランカ。

セイロン紅茶・セイロンティーの名産地として知られる国です。

コロナ禍で現在は日本からの渡航が禁止になっており行くことは叶いませんが、魅力を知って気持ちだけでも海外旅行気分を味わいたいと思います。

では、いってみましょう！

スリランカの場所を地図で確認

インドの南東、インド洋上に浮かぶ島です。

スリランカの首都は「スリジャヤワルダナプラコッテ」です。

長い名前がおもしろくて中学生くらいの時に頑張って覚えた記憶…笑

有名な都市としては他に「コロンボ」がありますね。コロンボは旧首都で、スリジャヤワルダナプラコッテとは近い距離にあります。

地図上で確認するとこのような位置関係。

日本からスリランカへは成田からコロンボまでの直行便を使って渡航することができます。(スリランカ航空)

その他、東南アジアの主要都市を経由して行く方法が一般的です。

成田-コロンボの直行便を利用した場合、所要時間はだいたい9時間半くらいとなります。

スリランカは西洋の支配を受けた時代を過ごしています。ポルトガル→オランダ→イギリス→自治領のセイロンとして独立→国名がスリランカに。

西洋的な影響の強さによって国民性にも大きな影響を受けそうですが、実際のところ国民の多く(7割くらいと言われます)が仏教徒。

礼儀を重んじ、個人主義というよりはどちらかというと日本に近い身内との集団社会を重視する傾向にあるようです。

親日家も多いようですね。

治安は比較的安定していてテロなどの危険性は少ないとみて、コロナ前の外務省の危険レベルは1とされていました。

シンハラ人とタミル人との争いが長く続き内戦状態にあった歴史もある国で怖い印象がありますよね。現在はそういった危険は少なくなっていますが、日本と比べて窃盗などのリスクはもちろん高いです。注意をするに越したことはありません。